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祖母の遺品から、水が溢れ出す不思議な石――「水石」を見つけた女性。残されたメモを頼りに、その石を返そうと夜行堂に訪れた彼女は、店主から祖母の故郷の川が枯れ果てた過去を聞かされる。真相を知るために、店主の導きで帯刀老の屋敷へ向かうと、そこで彼女を待っていたのは、帯刀老と謎めいた老人で……?人と怪異の仲立ちを生業にする、帯刀老が説く怪異との在り方とは――?
事故で脚に怪我を負った桜千早に代わり、柊という霊能者の女性と共に仕事をすることになった大野木龍臣。自殺者が多発している図書館からの依頼で、現地調査に向かった大野木と柊が目にしたのは、巨大な絵画だった。怪異の原因”呪具”である本を探し出し、大野木が読み終えた瞬間、その絵画に異変が起き始め……?心の隙間の小さな歪みが生み出した、忌まわしい怪異が目の前に迫る!!
大野木龍臣と出会う前、大学生だった桜千早は事故で右腕を失い、無いはずの腕に違和感を感じていた。入院中、何かに右腕を掴まれる感覚を覚え、それが殺人事件の被害者の幽霊だと気づいた千早は、彼女の恨みを晴らすために手を貸すことを決意する。怪異に寄り添いながらも現実を生き抜く彼を導くのは――?右腕と引き換えに視る力を手に入れた青年の不可思議な過去が明かされる!!
県庁で働く大野木龍臣は、突然の辞令で怪異絡みの案件を扱う「特別対策室」へ部署異動を命じられた。異動後の初仕事として前任者の捜索を始めるが、手掛かりはゼロ。解決策を求めて訪れた奇妙な骨董店で出会ったのは、右腕の無い青年・桜千早だった。初めての怪異に戸惑う大野木と、怪異を視る力を授かった千早がタッグを組み、街に潜む怪異に立ち向かう!※電子版には、「プロローグ」が収録されています