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明らかになった水無月家の闇。百年に一度生まれる“不老不死”の神通力を持つ葉は、一族の掟で余呉湖の龍に贄子として喰われる運命にあるという。敵陣に攫われた六花は無力感に苛まれるも、輝夜姫なら龍との盟約を書き換えて葉を救えると知る。「私はもう大切な家族を失いたくない」嵐山で過ごした大切な日々を胸に決意を固めた六花は、ついに輝夜姫としての力を覚醒させる――!
父を亡くし、生きる理由を見失っていた少女・水無月六花。本家の当主の文也に手を差し伸べられ、文也の“許嫁”として嵐山の屋敷で暮らすようになってから早2か月。六花は文也への恋心を自覚していたが、ある晩偶然、文也が「まだ、恋じゃない」と言い放つのを聞いてしまう。文也との結婚は約束されたもの。けれど、そこに文也の恋愛感情はないことに気が付いた六花は思い悩む。そんな中、文也たちの母親・照子の入院先にたまたま行くことになる六花。昏睡状態にある照子だが、耳に神通力を持つ六花は、なぜか照子に呼ばれた気がしてーー。コミカライズも大好評のシリーズ第2巻!
高校一年生の水無月六花は、最愛の父が死の間際に残したひと言によって生きる理由を見失う。だが十六歳の誕生日、本家当主と名乗る青年が現れ、“許嫁”の六花を迎えに来たと告げた。「僕はこんな血の因縁でがんじがらめの婚姻であっても、恋はできると思っています」。彼の言葉に六花はかすかな希望を見出すーー。天女の末裔・水無月家。特殊な一族の宿命を背負い、二人は本当の恋を始める。
「僕はあなたと生きていきたい。それが誰かの恋心を砕くことになっても」 一族に決められた許嫁の関係を超え、お互いへの恋心を確かにした文也と六花。だが、輝夜姫の驚異的な力を覚醒させた六花に目をつけた分家は、一人の男を差し向ける。背後には、かつて文也の命を狙った弥生の姿が。姉のように優しかった弥生は、なぜ変わってしまったのか。その秘密が明かされるとき、二人の心は揺れ動く。天女の亡骸が眠る京丹後。謀略飛び交う一族総会が迫る!